【投資初心者向け】NISA・iDeCoで始める「失敗しない資産形成」の基礎ステップ

税金・資産形成

25歳貯金0円から資産1000万円へ。パパが後悔する「もっと早く知っておけば」の投資基礎

未来設計パパです。これまでの記事で、私が25歳貯金0円から格安SIMなどの固定費削減を始め、節約生活を嫌でもやらざるを得ない状況からスタートしたことをお話ししました。そして、その3年後の28歳から投資を始めました。26歳で10年落ちのプリウスを買い、ローンが終わったタイミングくらいだったと思います。

今思うと、「もっと早くから投資の知識があれば」と悔やまれますが、この時に始めていなければ33歳の今現在、資産1,000万円を築くことは絶対になかったでしょう。

投資と聞くと、「悪い事」「ギャンブル」「金持ちのやる事」というイメージを持つ人も多いと思います。そういった側面を持つことも事実ですが、しっかりと知識を付ければ、本当に家族のためにプラスになります!!誰もが知らないものは怖いですが、理解してしまえば「こんなに簡単にお金が増えるんだ。もっと早く知りたかった。」と感じるでしょう!

本記事では、「投資は怖い」と感じる方や、「何から始めればいいか分からない」という初心者の方に向けて、私がFIRE達成のために実践しているNISA・iDeCoを用いた**「失敗しない資産形成の基礎ステップ」**を徹底解説します。


1. な投資が必要な理由:世界経済の成長にまる乗りするインデックスファンドという最適解

1-1. 投資は現代人の必須行動:インフレからお金の価値を守る

私たちは今、資本主義という経済システムの中で生きています。このシステムの本質は、企業が競争し、技術革新を続け、経済全体が長期的には成長し続けるということです。

もちろん、一時的な金融危機やパンデミックによる下落はありますが、過去100年間の世界の主要な株価指数(特にアメリカのS&P500など)のチャートを見れば、**「右肩上がり」**であることは一目瞭然です。

銀行預金にお金を置いておくだけでは、この世界経済の成長の恩恵を享受できません。さらに、**インフレ(物価上昇)**が起きると、お金の価値は目減りしてしまいます。投資は、この経済成長の波に乗り、お金の価値を守り、増やすために現代人にとって必須の行動なのです。

1-2. 失敗しにくい最高の投資法:S&P500などのインデックスファンド

「投資」と聞くと、どの会社の株を買うか、いつ売るか、といった難しい判断が必要だと思われがちです。しかし、初心者が最も失敗しにくい、**最高の「商品」があります。それが「インデックスファンド」**です。

インデックスファンドは、S&P500や全世界株式のように、世界中の優良企業をまるっとパッケージ化し、少しずつまとめて買うことができる商品です。

  • 最高に簡単な理由: どの銘柄を選ぶか悩む必要がなく、世界経済の成長にまる乗りできる
  • 失敗しにくい理由: ひとつの企業が倒産しても、他に数千社の企業が含まれているため、リスクが極めて分散されています。

このインデックスファンドを、誰もが税制優遇を使って手に入れられるのが、次に解説するNISA・iDeCoです。


2. 資産形成を始める前に:絶対に守るべき2つの前提条件

投資を始める前に、まずあなたの家庭の**「守り」**を固めることが不可欠です。

前提①:生活防衛資金を確保する

  • 定義と目標額の解説: 投資はすぐに引き出せないため、緊急時に備えた生活費(3ヶ月〜1年分)を銀行の普通預金などに確保しておく。
  • 未来設計パパの実例: 私は現在150万円〜400万円を生活防衛資金として維持していますが、投資を始めた当初は貯金30万程度でした。当時の生活費は月10-13万で、3ヶ月もありませんでしたが、この程度は最低でも確保しておくことをオススメします。

 生活防衛費

前提②:固定費の削減を完了させる

  • なぜ重要か: 投資の利益率が5%でも、固定費に無駄があれば意味がない。格安SIMやネット回線など、これまでの記事で解説した**「時給16,000円超えの作業」**を先に完了させることで、投資に回せる資金を最大化できる。 

 お金の土台作り!銀行口座、証券口座、クレカの「最強の組み合わせ」と選び方


3. 日本人なら誰もが最初に作るべきNISA(非課税制度)とは?

新しいNISA制度は、私たち日本人全員に与えられた最高の資産形成のチャンスです。投資を始めるなら、まずこのNISAの枠を最大限に活用することを目指しましょう。

NISA特設ウェブサイト:金融庁

・どんなもの?:税金から守ってくれる最高の「箱」

NISAとは、「税金からあなたの利益を守ってくれる最高の箱」だとイメージしてください。この箱(口座)の中で株や投資信託を運用して得た利益(売却益や分配金)は、一生非課税になります。通常、利益には約20%の税金がかかるため、この非課税の恩恵は非常に大きいです。実際に投資商品を買う際は、必ずこのNISAという箱に入れることを徹底してください。

・最高のメリット:利益が非課税になる

通常、投資で得た利益には所得税や住民税として約20%が課税されます。例えば、100万円の利益が出た場合、約20万円が税金として引かれます。しかし、NISAの箱の中で運用すれば、この約20万円が丸々手元に残るのです。

・用途:将来のライフイベントにも柔軟に使える

NISAで運用した資金は、非課税で増えながらも、いつでも自由に引き出すことが可能です。この柔軟性が、NISAの大きな魅力です。

FIREを目指すための資産形成はもちろん、お子様の教育資金、将来の車の買い替え費用、住宅ローンの繰り上げ返済など、60歳以前に使う可能性がある様々なライフイベントの資金づくりに最適です。

・未来設計パパの戦略

投資を始めた頃は、eMAXIS Slim 全世界株式と**eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)**を毎月5,000円ずつ、計1万円から積立てをスタートしました。

固定費削減などで余裕が出てきてから段々と金額を上げていき、現在はFIRE達成を加速させるため、毎月10万円をS&P500投信に積立てています。

(※正直、投資はこのNISAとインデックスファンドの積立だけでも十分です!まずはこれを徹底しましょう。)


3-2.iDeCo(個人型確定拠出年金):「最強の節税」だが60歳まで引き出せない制約

iDeCoは、NISAに次いで強力な税制優遇制度ですが、「60歳まで引き出せない」という大きな制約があります。そのため、まずは柔軟性の高いNISA(非課税枠1,800万円)を使い切ることを最優先に考えましょう。

・最大のメリット:税金が3重に優遇される最強の節税

iDeCoの最大の強みは、その圧倒的な節税効果です。

  1. 掛金が全額所得控除: 毎月積み立てた金額が、すべて課税対象の所得から引かれるため、毎年支払う所得税・住民税が安くなります。(これが最大のメリットです)
  2. 運用益が非課税: NISAと同様、運用して得た利益が非課税になります。
  3. 受取時の控除: 60歳以降、一時金や年金として受け取る際にも、大きな控除枠が用意されています。

・用途:純粋な「老後資金」として活用する

iDeCoは、原則60歳まで資金を引き出すことができません。裏を返せば、強制的に老後資金を貯められる仕組みです。老後の生活費を賄うための純粋な資産形成として、FIRE達成後の生活設計の土台を固めるために活用しましょう。


4. 【実践】NISA・iDeCoで失敗しないための具体的な4ステップ

知識を身につけたら、いよいよ具体的な行動に移ります。

STEP 1:証券口座を開設する

  • 選び方: ネット証券(SBI証券、楽天証券など)が手数料が安く、投資信託の種類も豊富で推奨されることを解説。
  • 手順: オンラインでの口座開設手順を簡単に紹介。

STEP 2:投資する「銘柄(商品)」を選ぶ

  • 推奨銘柄: 初心者は個別株ではなく、**S&P500や全世界株式(オルカン)**などの「インデックスファンド」一択であることを強調。(個別株やレバレッジETFは慣れてから)
  • 理由: 「分散」が効いており、過去のデータから見ても失敗のリスクが極めて低いことを解説。

STEP 3:積立設定をする

  • 手法: 「ドルコスト平均法」(毎月一定額を自動で買い付ける方法)を推奨。
  • メリット: 高値掴みのリスクを減らし、感情に左右されず機械的に積立できるため、初心者でも継続しやすい

STEP 4:忘れて放置する

  • 最も重要な秘訣: 頻繁に価格をチェックせず、積立設定後は「忘れて放置」することが、長期的な資産形成において最も失敗しないための秘訣であることを強調。

【結論:投資は家族の未来設計】

投資を始めるのに「遅すぎる」ということはありませんが、「早すぎる」こともありません。25歳貯金0円からスタートした私でも、知識と固定費削減を武器に、FIREを目指せる水準にまで資産を増やすことができました。

本記事で紹介したNISA・iDeCoの基礎ステップは、まさに私がFIRE達成の道筋として実行している方法です。まずは生活防衛資金を確保し、ネット証券で口座を開設するところから、家族の未来設計を始めてみましょう。


しかし、投資を始めるには**「お金の土台」**作りが不可欠です。銀行口座や証券口座、そしてクレジットカードの選び方を間違えると、知らず知らずのうちに損をしてしまいます。

次回の記事では、お金の土台作り!銀行口座、証券口座、クレカの「最強の組み合わせ」と選び方を、具体的に解説します。

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