【4500万円ローン】FIREを目指すための現実的な「住宅予算戦略」:25歳資産0円からの大決断と4つのステップ

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夢のマイホームは「早く、無理なく」!25歳資産0円からの大決断

未来設計パパです。25歳資産0から始まった私の人生設計は、まさかその当時から3年後に一条工務店と契約し、4,500万円のローンを組む事になるとは夢にも思いませんでした。

多くの方が慎重になる住宅ローン。なぜ私たちはそこまで早く夢のマイホームを建てることになったのか?なぜその時期が「良かった」と判断したのか?

この記事では、私の実体験をいきさつを踏まえ、皆さんが安心してFIRE(早期リタイア)を目指せるための、現実的な住宅予算戦略とそのノウハウを伝えていきます。


衝撃の決断:プロポーズと同時進行でマイホームを検討した理由

いきなりですが、25歳資産0から2年後の27歳当時、私は同棲から約1年の彼女(今の妻)へプロポーズをし、良いお返事をいただきました。その後、両家への挨拶や入籍への準備と同時並行で、マイホームの検討を始めました。

当時、妻は大反対し「早すぎるよ。ほかにもやらないといけないことあるでしょ!?」と全然乗り気ではなく、ほとんどの人がそういった反応をすると思います。確かに今振り返っても、結構無理なことをしていたと申し訳ないです。

その当時、投資(つみたてNISA)も始めたばかりで、金融知識を取得中でした。**「住宅費をどうにか抑えたい。長い目で見て、金銭面で余裕の持てる生活を続けたい」**という気持ちで様々なことを調べていました。

注文住宅検討を可能にした「毎月プラス10万円」の徹底した家計管理

当時の家計簿は、二人の口座を作成し毎月プラス10万円になるよう管理していました。(同棲初期は家具家電や引っ越し費用もあり、この数字までは厳しかったですが)二人の口座で100万円は超えていた頃だったと思います。

節約には私が厳しく、平日は月曜だけ外食OKでそれ以外は私が自炊で夜食を準備していました。他にもお得になることは一通りやって、ようやく目標達成です。妻も同棲するまでは、「もっとお金遣いが荒かった。いつの間にか影響を受け、使わなくても平気になった。」と言っています。


なぜ入籍直後に注文住宅が必要か?(妻の反対を押し切った2つの理由)

この時期にマイホームの検討を加速させたのは、FIREと家族を守るという二つの理由からでした。

理由①:定年からの逆算(FIRE計画との連動)

結婚を目の前にして、人生設計・予算戦略を進めていく上で、住宅ローンは最長の35年にする必要がありました。定年65歳を考えると、30歳にはローンを払い始めないと完済が間に合わないという焦りが生まれました。

これは、妻の反対を押し切って、すぐに注文住宅に踏み切った一つ目の理由です。

理由②:アパート暮らしのリアルなリスク(隣人トラブル回避)

続いて二つ目の理由ですが、同棲時のアパートでは隣の家庭は、2歳の子供と両親の3人家族でした。旦那さんはDV気質で、毎週末は怒鳴り声と人や物が倒れこむ衝撃音が続いており、とても厳しそうな環境でした。

その家庭と普段は、普通に挨拶を交わす程度の関係でしたが、実際の生活を目の当たりにして、世の中の1/3が離婚をしていることがよくわかりました。

夫婦で住宅ローンという負債を抱えることもリスクではありますが、私はむしろ子育てをしながら注文住宅を考えることや、保育園・幼稚園・小学校の転校などの大変さ、引っ越しに伴う転職の必要性など、アパートに住み続けるリスクもあると考えました。

本当に家族の将来を考えていくなら、どんな選択が良いのか自問自答を繰り返しました。妻の反対もあるけど、本気で家族・家庭を守っていくためには、先に家を建て、金銭面・職場環境・子供を迎え入れる環境を安定させる方がいいという結論になりました。

この時、妻と将来について話していく中で、「私はまだわからない。家なんてまだいらない。」と泣かせてしまった事もあります。少し後悔もありますが、産後の地獄を乗り越えた今、妻は**「あの時家を建ててよかった」**と言ってくれています。私も結果上手くいっているので後悔はありません。

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現実的な住宅予算を決める4つの戦略ステップ

さて、そんな経緯からマイホーム検討にあたって、始めたことを順に下に書いていきます。

STEP1 ローンの限度額設定:「手取り額の30%ルール」を死守する

まず最初に、絶対に身の丈に合わない選択をしないために、ローンの限度額を設定しました。

目標ローン住宅費(光熱費込み)で手取り額の30%程度
限度どんなに多くても40%まで

この当時は共働きで子供もまだで収入はかなりありましたが、人間欲が出るものです。住宅の検討中には、誘惑が多く、額も大きいので10万円のオプションも軽く見えてきます。私たち夫婦も最初に限度額の設定をしていなければ、どこまで大きくなったかわかりません。

【実際の計算例】

項目金額
世帯年収470万 (私) + 330万 (妻) = 800万円
毎月の手取り金額(ボーナス除く)約35万円
毎月支払額の目標 (30%)35万 × 30% = 10.5万円
毎月支払額の限度 (40%)35万 × 40% = 14万円

その当時の最低金利0.5%、最高35年という条件でローン計算を行うと、毎月の支払額10.5万~14万円に抑えるには、借入額4,000万円~5,300万円が限度額となりました。

私たちはここを絶対のルールとして検討を始めました。子供が生まれたり、ボーナスカットがあったり、年収が減ることも想定して試算し、身の丈に合ったローンを考えてください!

STEP2 【測量士の視点】土地の上限額:「土地は資産、家は消耗品」

「良い土地」の価格は、私の地域で1,000万円~1,300万円程度でした。

【測量士の視点】土地の考え方

  • 土地は資産:良い土地はそう簡単に価格が下がりません。いつかは返ってくる貯金だと思ってこだわって選びましょう。
  • 家は消耗品:どんなに良い家を建てても、20年もすれば価値はほとんどゼロになります。残念ながらこれは真実です。

**土地の価格検討では、35年後のローン完済時、もし20年後家を手放さなければならない時、**家の価格は0円として、その時のローン残高から土地の価格を引いて、いくらローンが残るのか?そこまで考えた上で土地の検討を行いましょう。

私たちは、表示価格1,190万円の土地を交渉し、1,100万円にて購入しました。私たちが重要視する条件は整っていて、売るとなってもそこまで価格の落ちない土地を選びました。

土地探しは絶対慎重に行いましょう。プロの目線で避けるべき土地については、こちらの記事を参照ください。

➡ [【測量士の視点】プロが教える「良い土地」と「買ってはいけない土地」の見分け方 | 未来設計パパの「家族防衛・最コスパ戦術」【プロの視点×FIRE】]

STEP3 家の限度額設定:「展示場に行く前」に予算を確定させる

土地とローンの上限額が決まれば、ようやく家にかけられる費用が見えてきます。

【家の限度額 計算例】

  • ローン上限額:4,000万~5,300万円
  • 土地の価格(多めに見て):1,300万円
  • 外構費用:100万円
  • 登記等諸費用:100万円
  • 家にかけられる限度額:2,500万円~3,800万円

ここまできてようやく、ハウスメーカーを検討しましょう。正直ここから展示場へ行くのが、最もコスパが良いです。ざっくりでいいのでこれらの金額を把握してからにしてください。

展示場に行くと甘い誘惑や無駄な勧誘が始まります。一度見るだけと打合せに行ったとしても、2~3時間取られることなんてざらです。

  • 予算の決め方:ハウスメーカー毎に坪単価を調べ、予算から選びましょう。私たちの場合、約30坪(100㎡)で検討しました。
  • 例:一条工務店なら坪単価90~100万、30坪なら2,700~3,000万

一度、展示場に行くと断り切れず、電話や次の約束と時間が奪われることが多いです。事前に予算のレンジを絞っておくことで、効率的にメーカーを比較できます。

STEP4 【実録】4,500万円ローンの内訳と最終選択結果

最終的に、私たちの検討結果は以下のようになりました。ローン総額は4,500万円で、上限額の範囲内に収めています。

項目費用
①銀行JAの住宅ローン(変動) 借入4,500万円、金利0.5%、35年
②土地1,100万円
③家建物3,000万円(各種申請・工事費・オプション込み)
④諸費用外構100万、別途倉庫代50万、契約金100万、登記費用等諸費用100万、JA手数料・保証料50万 (計400万円)
合計4,500万円

次回予告

土地、予算の決め方をクリアしたら、いよいよハウスメーカーの選定です。

多くのハウスメーカーを検討した上で、私たちが一条工務店を選んだのには、明確な「現実的な理由」がありました。特に、住宅性能を重視する一級建築士として、一条工務店の何が決め手となったのかを深掘りします。

次回の記事:注文住宅で一条工務店を選んだ「現実的な理由」と、後悔しないための注意点

をお楽しみに。

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