【実録】妻の緊急入院で痛感!生活防衛資金を150万円~400万円に設定した理由

節約・お金の実録

未来設計パパです。当ブログでは、【プロの視点×家族防衛】を軸に、「家計を守る最コスパ戦術」をテーマに情報発信しています。

妻の予定帝王切開と精神科の緊急入院で、自己負担総額100万円を支払うことになりました。人生で一番つらい時期だったので、本当に(生活防衛費として)お金を持っておいてよかったです。(【特別編1:妻の容態】10円玉が繋いだ家族の絆:妻の精神科入院と孤独なワンオペパパが見た希望の光

もし、お金を貯める習慣がなく、「出産といっても補助金とか出て自己負担ほどないでしょ?」「お金の管理も妻がしてるし、必要ならあらかじめ言うでしょ?」とかなんの計画もない状態だったら、あの状況を乗り越えることはできませんでした。(【25歳資産0円の現実】独り身だからこそできた「無理しない資産形成」の最初の一歩

今回の記事を見れば、生活防衛費の必要性・具体的な金額を知る事ができます!この切実な体験に基づいた「家族防衛のための最重要マネー戦略」が、皆さんのより良い「未来設計」への第一歩となることを願っています。


1. 生活防衛資金とは?その存在意義を「生命線」と呼ぶ理由

1-1. 生活防衛資金とは?家庭の「生命線」としての現金の役割

生活防衛資金とは、**「万が一の事態に備えて、すぐに引き出せる銀行口座などに確保しておく現金」**のことです。

毎月の給料とは別に、手を付けずに置いておくことで、予期せぬトラブルが発生した際、私たちの生活や資産形成の計画を守る「生命線」としての役割を果たします。投資をしている人はもちろん、全ての人にとって、家計を安定させる土台となります。

1-2. なぜ資金を用意しなければいけない?あなたの生活を守る最大の砦

なぜ生活防衛資金が「生命線」なのでしょうか?それは、以下の「最悪の事態」が発生した時、私たちの「生活」と「お金の計画」を守ってくれるからです。

最悪の事態 防衛資金の役割(生命線としての機能)
① 家族の危機(医療・介護) 突発的な大きな出費に対し、貯蓄や投資資産を崩さずに即座に対応できる。
② 収入の途絶 転職や失業、長期休職時に、生活水準を落とさずに再起を図るための時間稼ぎができる。
③ 投資市場の暴落 市場が暴落した際に、生活費の捻出のために損切り(安い価格での売却)をせずに済み、余剰資金から攻めの投資を行える。

1-3. 【体験談】我が家の「生命線」告白:なぜ準備が必須だと痛感したのか

私は、妻の緊急入院で自己負担総額100万円という出費に直面しました。高額療養費制度などで戻ってくるお金もありましたが、一時的に立て替える資金が大量に必要となりました。

もし、このための現金を確保していなければ、相場が下落しているタイミングで投資信託などを損切りするか、親族に借りるしかありませんでした。そもそも、これらの資産もなく、100万円の資金も無かったら、親族の援助を頼りにするしかないような悲惨な状況になっていたでしょう。

この経験から、防衛資金は最愛の家族の命を守ることに集中させてくれた、最も尊い資産だと痛感しています。

ですが、安心してください。私も25歳独身で資産0円という絶望的な状況からのスタートでした。しかし、そこから31歳で3人家族、戸建て持ち、資産700万円程度になるまでのたった6年間の行動が、本当に大切だったと思います。知識もゼロから心を入れ替え、一つ一つ行動を変えてきたことで今があります。

皆さんも、過去の状況に焦る必要はありません。これらのノウハウを今後も発信していきますので、ぜひ皆さんのより良い将来に役立てください。

2. 生活防衛資金の具体的な金額設定と我が家の基準

2-1. 一般的な生活防衛資金の金額設定:「生活費の6ヶ月分〜1年分」が基本

生活防衛資金の一般的な目安は、「月々の生活費の6ヶ月分〜1年分」です。この設定は、あなたの収入の安定性や家族構成によって調整されます。

収入の安定性 推奨ラインの目安 理由
会社員(安定) 6ヶ月分〜1年分 短期間の失業や休職、予期せぬ出費に対応でき、再就職に向けた準備期間を確保できる。
自営業・フリーランス 1年分〜2年分 収入が不安定で、仕事の途絶がすぐに生活を直撃するため、より長期の備えが必要。

重要なのは、この「生活費」には、住宅ローンや保険料、固定資産税など、毎月必ず発生する固定費をすべて含めることです。

2-2. 【体験談】我が家の「生命線」金額設定方法と目標

私たち夫婦は、住宅ローン込みで月々の生活費を約25万円と設定しています。この金額をベースに、以下のラインを設定し、最終的に「安心の上限」を確保しました。

設定ライン 具体的な金額の目安 達成を目指した理由
ミニマムライン 150万円(6ヶ月分) 短期間の休職や短期入院に対応できる最低ライン。
安心の上限 400万円(16ヶ月分) 巨大な医療費(100万円)が発生しても、生活費に影響を与えないラインを確保。精神的な余裕を持つための保険と位置づけました。

この400万円という設定は、一般的な基準よりも高いかもしれません。しかし、自己負担100万円という現実を経験した結果、「心の平穏」こそが最高の資産であり、そのための保険としてこの額が最適だと判断しました。

【攻めの投資】SOXL/TQQQスポット購入戦略の全ルール公開(レバレッジETF)】に詳細は記載しますが、暴落時に攻めの余剰資金として用意している意味もあります。現実、世の賢いお金持ちは暴落等のチャンスに備え、待ち構えています。私もそこまで大きな金額ではありませんが、攻めの投資の準備をして、ちょうどその時期がかさなって突発的な資金が必要になってもいいようこの金額で設定しました。

今後、より資産が大きくなったとしても、その分はNISAに回して上限額まで投資することを目標として、この設定金額は変えない方向でいます。読者の皆さんの状況に合わせて、生活防衛費の設定を行ってください。本当につらい時、厳しい時に、これまでの皆さんの行動が本当に助けてくれます。ぜひ、紹介している知識・ノウハウにて、幸せな「未来設計」を助力させていただけると励みになります!

3. 【備えが必須】あなたの家計を狂わせる「突発的なトラブル」例

生活防衛資金は、以下のような予期せぬトラブルから家計と生活を守ってくれます。

トラブルの具体例 備えがない場合のリスク 防衛資金の有無でどう変わるか
突然の失業・減給 住宅ローンや保険料が払えず、生活の土台が崩壊する。 1年程度の時間的猶予が生まれ、冷静に再就職活動ができる。
家族の長期入院・介護 治療費の自己負担に加え、付き添いや移動、一時的な家事代行などで支出が急増する。 慌てて貯蓄や投資信託を解約することなく、医療費の支払いに集中できる。
自然災害(地震・水害) 住宅の修繕や仮住まいの費用を現金で用意する必要が生じる。 保険金が下りるまでの間、当面の生活費や修繕費を賄える。
車の故障・買い替え 予想外の数十万円の修理費や、緊急の買い替え費用が発生する。 ローンを組む必要がなくなり、大きな利息を支払わずに済む。

4. 貯蓄ゼロから脱却!お金が必要なライフイベントへの「行動指針」

生活防衛資金の確保は、「家計の未来設計」の最初のステップです。この資金を土台として、今後発生する大きなお金が必要なライフイベントに向けた準備を始めることが、貯蓄ゼロから脱却する最も重要な行動指針となります。

準備すべきイベント 予想される費用の内訳 確保するための行動指針
① 結婚・新婚旅行 式場費用、結納金、新生活準備金、旅費など。 明確な目標額を設定し、毎月の積立額を決定する。
② 出産・育児開始 入院・分娩費用(一時的な立て替え含む)、ベビー用品の一式購入、医療保険の不足分。 高額療養費制度などを理解し、「一時的な立て替え」に備える。
③ 住宅・車購入 頭金、諸費用、家具・家電の買い替え費用。 一級建築士の視点から、無駄のない住宅予算を組み、計画的に貯める。
④ 教育資金 大学入学費用(入学金、前期授業料など)に向けた積立。 NISAや積立投資を活用し、複利の力を最大限に活かす。

【結びに】お金を貯める習慣が「家族の未来」を守る

生活防衛資金は、「増えないお金」ではありません。それは、「愛する家族の安心と、人生設計を守り抜く」という最大の付加価値を持つ、最も尊い資産なのです。まずは、ご自身の生活費を計算し、目標額の確保から始めましょう。

節約の最大の目的は、我慢することではありません。それは、[【手取りが増える!】給与明細の闇:所得税・住民税・社会保険料の仕組みと控除の基礎知識]の記事で解説したように、「引かれているお金を減らし、残ったお金を未来の安心に変える」ための最コスパな行動です。

今回の私たちの経験から、**お金は単なる数字ではなく、愛する家族の「もしも」という危機から守るための「防衛費」**であり、「安心」という名の最大の資産であることを痛感しました。

次回は、驚愕!出産費用+精神科緊急入院費用100万乗り越えた方法(高額療養費制度・医療費控除について)を投稿していきます。

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