1. はじめに:なぜ「独身より結婚後」の方が貯金が増えるのか?
未来設計パパです。
あなたは「結婚したら生活費が増えて、貯金しにくくなる」と思っていませんか?
私は33歳(子持ち3人家族)ですが、結論から言うと、私たちの家計は同棲・結婚を機に貯蓄ペースが劇的に上がりました。
独身時代は年間平均で20万円ほどの貯金ペースでしたが、同棲・結婚後はなんと年間100万円以上も貯金が増える仕組みを構築できたのです。
「節約意識」が変わったわけではありません。浪費家だった私たち夫婦でも貯金が増えた理由は、シンプルに「自動でお金が貯まる仕組み」と「共通の目標(結婚目標)」を作ったからです。
特に同棲を開始するにあたり、私たちは「結婚を前提に1年間一緒に暮らし、問題なければプロポーズ、ダメなら別れる」期限とゴールを明確に約束しました。この強い共通目標が、お金の管理を真剣にする原動力になったのです。もちろん共働きでの家賃・水道光熱費等の分割は言うまでもありません。
この記事では、浪費家だった夫婦が年間100万円の貯蓄増を達成した、実体験に基づく夫婦間ルールを全て公開します。夫婦間のお金のストレスを解消し、自動で貯まる家計管理の具体的なルールを手に入れてください。
2. 「貯まる仕組み」の土台作り:3つの夫婦間ルール
独身時代から貯金ゼロを経験した私たちが、たった一つのルールを死守しただけで貯蓄ペースを飛躍的に向上させました。
2-1. 夫婦の「資産状況」と「結婚目標」を全てオープンにする
お金が貯まる夫婦になるための最初のステップは、全てをオープンにすることです。特に、私たちのように「1年間で結婚するかどうかを判断する」という期限付きの同棲では、目標の共有が必須でした。
- 結婚目標の重要性: 「何のために貯めるか(例:結婚資金、新居の頭金)」という共通のゴールが明確になれば、夫婦でモチベーションを維持できます。
- 同棲時の強い約束: 「ダラダラと同棲期間を延ばさない」ためにも、1年という期限を設け、お金の面でも真剣に向き合うことができました。
- 資産マップの作成: 夫婦それぞれの給与、NISA、iDeCo、預貯金、そして借金(車のローンなど)を一覧化しましょう。資産を可視化することで、「誰がいくら負担しているか」ではなく、「夫婦でいくら足りないか」という未来志向で話し合えるようになります。【投資初心者向け】NISA・iDeCoで始める「失敗しない資産形成」の基礎ステップ
2-2. 共有費用の「未来設計パパ流・自動積立ルール」
私たちが同棲時に交わしたルールは、たった一つです。これこそが年間100万円の貯蓄増を実現した最大の要因でした。
同棲時のルール: 生活費は二人の共通口座にすべて引き落としにし、毎月の残高を最低でもプラス10万円にすること。
- ルールの設計思想: 毎月共通口座に、「必要最低額(生活費)+目標貯蓄額(10万円)」を自動で入金し、貯金分まで先に引いてしまう「先取り貯蓄の強制力」を働かせます。
- 衝撃の結果: 私たちの独身時代は毎月平均+2万円程度しか貯蓄できませんでしたが、このルールを導入した途端、最低でも+10万円ペース、つまり年間100万円以上の貯蓄増加が可能になりました。
- 当時の家計実例:家賃8万 水道光熱費1.5万 食費4万 通信費1万 その他1.5万 計15万でした。なので私15万 妻10万の計25万を必ず口座に振り込んでいました。
- 現在の未来設計パパ家の実例: 現在もこの仕組みを継続し、住宅ローン込みで月25万円生活という目標値を維持しています。家賃(住宅ローン)、食費、光熱費、日用品、通信費、子ども費など、全てをこの共通口座から支払い、貯蓄分も先に確保しています。
2-3. 「残ったお金は自由」の原則:お金の使い道にストレスをかけない
「自動積立ルール」の次に重要なのが、ストレスフリーの原則です。
- 独身時代の家計実態: 26歳で車を購入、27歳で同棲を開始しました。この時期までは、車や友人付き合いの飲み会など、節約しているつもりでも浪費しがちでした。妻も同じく、車のローンなどを抱えながら浪費傾向にあり、そこからのスタートでした。
- 究極のストレスフリー家計: それでも将来を見据え、先述の自動積立ルールだけは死守しました。共通費用と貯蓄を引いた残りの給与は、互いの趣味や小遣いとして使い、一切干渉しない(個人資産)と決めました。
- ルールの効果: 管理するお金を共有費と貯蓄のみに絞ることで、後ろめたさやストレスなく自由に個人のお金を使えるようになり、夫婦にとって最も合った家計管理が実現したのです。
3. 年間100万円加速させた具体的な「固定費削減」戦略
夫婦で「貯まる仕組み」を作った後は、手取りを最大化するための固定費削減に着手します。結婚後の安心できる生活を築くためにも、不要な出費は徹底的に排除しましょう。
3-1. 【最重要】保険の見直しと「公的保険ベース」への転換
節約意識の高い夫婦でも陥りがちな罠が「節税目的の保険」への過剰加入です。
- 節税・貯蓄効果のない保険は即解約: 民間の医療保険、個人年金保険、介護保険は、基本的には不要と判断し、解約しました。これらの保険料を削減し、浮いた分を投資や貯蓄に回すことが、結婚後の資産形成を加速させます。
- ミニマム保険戦略: 公的保険(健康保険、高額療養費制度、遺族年金など)を理解し、掛け捨ての生命保険と火災保険のみに絞るのが、私たちのミニマム戦略です。 「いらない保険」を読んだ結果:【420万円のムダ排除】結婚前に見直し・解約した保険と本当に必要な保障
- 生活防衛資金の役割: 万が一の医療費や災害、失業には、生活防衛資金(150万円〜400万円)で備えることで、月々の保険料の無駄を徹底的に排除できます。
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3-2. サブスク・通信費の見直し
- サブスクの棚卸し: 夫婦で使っていない、または重複している動画配信サービスやアプリのサブスクリプションを棚卸しし、即解約します。
- 通信費の見直し: 格安SIMへの乗り換えや、自宅インターネット回線の見直しなど、具体的な削減額が大きい固定費から着手しましょう。
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4. まとめ:お金が貯まる夫婦になるための「最初の会話」
独身時代は浪費家だった私たち夫婦でも、仕組みと目標を共有するだけで、年間100万円の貯蓄増を達成できました。
貯金が貯まる夫婦になるための第一歩は、結婚という期限を設け、夫婦の資産状況を共有することです。
次回は、結婚という人生最大のイベントを前に、お金の価値観をすり合わせることの重要性について深掘りします。
次回記事予告: 次回は「結婚を後悔しないために!プロポーズ前に「お金と時間」で必ずすり合わせておくべき3つのこと」について解説します。


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